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Blu-RayとDVDの違い、画質、容量、音声、値段など

映画を見る時や、テレビ番組を録画する時に役立つ「ブルーレイ(Blu-Ray)ディスク」と「DVD」、この両者を比較すると、結局何かの違いがありますか、違いってご存知でしょうか? 
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ここでは、両方を比較して、各自の特徴と違いを分かりやすく説明します!

Blu-Ray Disk

ブルーレイとはBlu-Ray一般のCD・DVDと同じ直径12cm(ハイビジョンカメラ用は8cm)厚さ1,2mmの円盤ディスクで、日立製作所・LG電子・松下電器産業・パイオニア・フィリップス・サムスン電子・シャープ・ソニー・トムソンの9社が中心となって開発した大容量記録ディスクです。 

名前の由来は青紫色のレーザーで読み取っていることからブルーレイと呼ばれ、表記が「Blue-ray」ではなく「Blu-ray」です。

DVDとはDVD

DVD(ディーブイディー)とは、デジタルデータの記録媒体である第2世代光ディスクの一種です。

媒体の形状や記録・読取方式はCDとほぼ同じだが記録容量がCDに対してはるかに大きく、通常の12cmで比較するとおよそ6倍になるため、CDでは不可能だった長時間映像の記録ができることが特長です。

Blu-RayとDVD、どっちがいい

先に以下の表をご参考して見ましょう。

比較項目

ブルーレイ

DVD

容量(1層/2層)

25GB/50GB

4.7GB/8.5GB

ビデオ解像度

720×480p(35万画素)

1920×1080p(207万画素)

読み込みレーザーの色

青紫

転送レート

~36Mbps

~11Mbps

カバー層の厚さ

0.1mm

0.6mm

必須のビデオコード

H.264/MPEG-4/MPEG-2/AVC/VC-1

MPEG-1/MPEG-2

コピー保護/DRM

CSS 40 bit

AACS-128bit/BD/RCM-Mark

1枚の価格

\500~(BD-R)

\100(DVD-R)

画質

フルハイビジョン

標準画質※

ディスクの種類
(2層は除く)

BD-ROM
BD-R
BD-RE

DVD-ROM
DVD-R
DVD-RW
DVD-RAM
DVD+R
DVD+RW

画質の違い

まず、ブルーレイディスクとDVDとの大きな違いとしてあげられるのは"画質"です。DVDの画素数は約35万画素。それに対して、ブルーレイの画素数は207万画素。 映像を見たときの立体感が明確に違います。

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また、ブルーレイディスクはDVDと比べて容量が大きく、よりたくさんの情報を入れることができます。このため、映像や音声などのデータもDVDより多く記録することが可能になります。

つまり、画像と音質面で、ブルーレイはDVDよりもっと鮮明です。

容量の違い

ディスクの見た目はそれほど変わらない両者ですが、DVDに比べてブルーレイディスクの方が圧倒的に容量が大きいのが特徴。

ブルーレイディスクの見た目はCDやDVDと同じ12cmのディスクですが、DVDが4.7GBに対してBDはDVDの5倍以上の25GBもの容量があります。さらに、片面2層のディスクの場合では50GBの大容量となり、DVD10枚分の容量を同じ12cmのディスク1枚に入れることが可能です。

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容量50GBのブルーレイディスクなら、地上波デジタル放送のハイビジョン映像が約4時間記録することができます。片面2層のDVDは一番高画質のモードで3.5時間の録画ができますが、それより長く録画したい場合は画質が大幅に落ちてしまいます。

さらに、ブルーレイディスクには100GBの大容量のディスクも登場しており、これを利用すればより多くのデータを記録することが可能です。

映像・音声の違い

BDはDVDよりも容量が大きいので、映像・音声にたくさんの情報を入れることができるようになり、映像はより鮮明に、音声はよりクリアに収録することができます。

レーザーの違い004

DVDは赤色レーザーで記録しますが、ブルーレイは青紫色のレーザーで記録します。青紫色レーザーは赤色レーザーよりも波長が短く、ディスク上でのスポットは小さくなります。それによって、より小さな場所への記録・読み込みが可能です。

使われる時間

ブルーレイディスクとDVDにはデータの書き換え(記録したものを消去して新しくデータを記録できる)が可能なメディアがあり、ブルーレイの「BD-RE」ディスク、DVDの「DVD-RW」ディスクでは、どちらも約1000回の書き換えが可能だとされています。

使われる時間については、ブルーレイディスクとDVDともに金属窒化物を使っていることもあり、経年劣化の差はそれほどなく、10年~20年程度と言われています。

しかし、保存環境により、劣化が早まる可能性は高いです。大切なデータは定期的に書き換え、バックアップを取っておくことをお勧めします。

その他

ブルーレイには地デジ、BSデジタルのハイビジョン放送の信号をそのまま記録できるが、DVDにはできません。

また、BDのプレーヤーでブルーレイもDVDも再生できますが、DVDプレーヤーではブルーレイ再生できません。

容量・転送レートなど、記録メディアとしての力ではブルーレイディスクが圧倒的に有利なのですが価格の面では現在のところ、DVDの方が圧倒的に安いです。

ご注意:

CDやDVDを保護するのに使われる不織布ケースにブルーレイディスクを入れて保管しない方がいいです。また、ブルーレイディスクは保護層が0.1mmと薄いため、DVDディスクよりもキズや汚れ、 指紋などの影響を受けやすいので、取り扱いには注意が必要です。

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